Leader Effectiveness Training (L.E.T.)

Monday, May 23, 2005

GTI社のLeader Effectiveness Training (L.E.T.)を日本で提供

セカンド・ウィンド株式会社はゴードン・トレーニング・インターナショナル社
とLeader Effectiveness Training (L.E.T.)
日本でのライセンシング契約を締結

セカンド・ウィンド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ミラー M. 和子)は、平成17年4月12日にアメリカのゴードン・トレーニング・インターナショナル社(以下、GTI社)(本社:米国カリフォルニア州、社長兼最高経営責任者:Linda Adams)とLeader Effectiveness Training (L.E.T.)コースを日本でディストリビューションするライセンシング契約を締結しました。

GTI社は人間関係能力開発の研修事業を行なう企業で、1997年、1998年、1999年にノーベル賞候補にノミネートされたトーマス・ゴードン博士により1962年に設立されました。ゴードン博士は1962年に『人間生産性プロセス(People Productivity Process)』というL.E.T.リーダーシップ・モデルの核となるプロセスを紹介し、以来、世界中で何百万人もの人たちがスキルを習得し、成功を収めてきました。現在、全世界で1,000以上の企業がL.E.T.コースを社員研修として採用し、実践で役立つコミュニケーション能力とより効果的な対立解決ツールの習得により飛躍的に社員の生産性が改善したと報告しております。

L.E.T.プログラムでは、職場において効果的かつ継続的に人間関係を促進するコミュニケーション・スキルと対立解決スキルの習得を行ないます。受講者は実践的なスキルの習得のみならず、そのスキルをいつ、どのように使うのかという枠組みをも学習します。一旦理解し、習得したこれらのスキルは、受講者のすべての人間関係に応用でき、日々のコミュニケーションには不可欠な財産になります。職場の管理職の方々は、メンバー同士が対立せず、お互い協力し合ってチーム・ビルディングを行い、対立を回避・解決する方法を学びます。それによって、最終的に職場の士気を高め、生産性の向上に貢献いたします。

L.E.T.コースは、3日間(合計21時間)の総合的ワークショップです。モデルの背景にある哲学と効果的な人間関係の問題解決の方法のためのスキルを教えます。ゴードン・モデルはトーマス・ゴードン博士によって初めて開発され、行動の窓(Behavior Window)、アクティブ・リスニング、I-メッセージやNo-Lose対立解決法などのコンセプトを統合したモデルです。ワークショップではデモンストレーションや例題、ロールプレイ、演習、プレゼンテーション、ワークブック、小グループ・ディスカッションや受講者の実際の事例などを通して各コンセプトを掘り下げていきます。3日間を通して、受講者は積極的にこれらのスキルをいつ、どのように使うのかを学び、演習を通してスキルを開発していきます。ワークショップ終了時には、すぐ活用できる即戦的スキルが身についています。

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